新着情報

2016-02-18

実務から見た『構造設計語録』かるた 「ち」

「注目される新構造」

揺れに耐えるだけの「耐震」から、地面と建物を隔絶して揺れを遮断する「免震」や揺れを吸収して制御する「制振」へと揺れに影響されない建物が主流となりつつあります。
新技術を世の中に提案していくことも、構造設計者の役目です。

2016-02-03

今月の作品紹介

建設地  :千葉県
主要用途:学童施設
構造規模:鉄骨造1階部分 /約90㎡

民間学童施設の内装設計です。
約4mの天井高さを活かして一部2層の構成としたことで、開放的な空間を保ちながら、より多くの床面積を確保することができました。

そこで、1階床レベルと中2階床レベルを利用して、回遊性のある動線にして広がりのある空間を目指し、照明計画においては、色温度・照度を検討し、温かみのある落ち着いた空間となるようにしました。
施主様の理念をしっかりと理解して、利用されるお子様達に喜んでいただける温かい施設になるように心掛けながら設計しました。

2016-02-02

第4四半期の新築物件建築確認下付状況(11月~2016年1月)

棟数:計41棟  総延床面積:85,714㎡

2016-01-29

社内人事のお知らせ

平成28年2月1日付で、以下の者が【課長代理】に昇進しますのでお知らせします。


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設備設計部 機械/電気設計課 松田 陽介
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「2月1日より課長代理を務めさせていただく事になりました。
4月で入社5年目となり、私が入社した当時から設備設計業界では省エネ法の改正を始め様々な変動がありました。
これからも設備設計業界が目粉るしく変わっていく事が予想される中、私は、お客様から信頼のおけるパートナーとして技術の幅を広げ、
また業界のリーダーとなれるよう新し事に挑戦していく所存でございます。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。」
2016-01-25

マンションの空き室を活用、「民泊」実現へ大田区プロジェクト

2020年東京オリンピックやパラリンピックの開催を控え、大田区は海外旅行客向けの宿泊施設として一般の家やマンションの空き室を活用する「民泊」の実現に向けて、条例をまとめています。



不動産業界では、空き室の増加で悩んでいる地域が多く、また今は海外からの旅行者が急増していて、主要な観光地はどこも宿泊施設が不足しています。

本来、宿泊施設の営業には、旅館業法で定められた厳しい基準を満たす必要がありますが、大田区では、「国家戦略特区」として規制が緩和されました。

マンションを宿泊施設として使用できる新しい事業の形として大田区プロジェクトに注目です。
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