建物に快適環境を取り込む「設備設計」という分野

構造体という無機質な骨格に、命を吹き込むべく設備システムという神経と血管を張り巡らせるのが設備設計の役割です。
生命力が付加された建物は、人が健康で快適に過ごすライフスタイルを実現します。

また、生活環境はもとより地球環境を守るという21世紀の最も大きなテーマに対しては、
エネルギーを効率良く活用し、建設から廃棄に至るまでのライフサイクルを通じた設備計画を提案することで、社会的にも価値の高い建物となります。

ビームス・デザイン・コンサルタントは

人と環境にやさしく
長寿命で災害に強く
「より安全で使い易い
次世代にも安心して手渡せる」
ような建築を創造します。

二刀流の設計担当者

設備設計は機械(空調・衛生)と、電気の2つに大別され、建物の用途に応じた最適な環境を提供するとともに環境負荷の削減を追求します。
一般的には電気設備は別々の設計者が担当しますが、弊社では1人の設計者が機械・電気の両方を手がけることで、
よりお客様のニーズを汲み取った提案を致します。
  • 機械設備 Mechanical Facility

    機械設備
    人が健康で快適に過ごせるように、空調・衛生に関するさまざまな
    法規制や設置基準などをもとに、建物内の環境を整備します。
    省エネで良好な温湿度、清浄度、ふく射環境を実現するための
    「空調設備設計」、水廻りの快適性を実現する「衛生設備設計」
    などがあります。また、消火設備の設置なども含まれます。
  • 電気設備 Electrical Facility

    電気設備
    電気設備を分類すると、一つは電気を安定供給する
    設備と照明などの電気器具や動力機器があり、
    もう一つは通信や情報伝達に必要な設備及び
    安全を確保するための、防災・防犯に対する設備に
    分けられます。

設備設計業務の流れ

  • 概要の打ち合わせ
  • 見積書の提出
  • 契約の成立
  • 調査・企画
  • 基本計画
  • 意匠・構造・設備の社 内協議
  • 基本設計 打ち合わせ
  • 実施設計
  • 意匠・構造・設備 の社内協議
  • 審査機関対応
  • 納品
  • 工事監理

設備設計業務の各説明

1

概要の打ち合わせ

概要のヒアリング及び条件の把握。機械設備、電気設備の要望。

4

調査・企画

現地調査(上下水道、ガス、電力、情報)、設備システムの選定と提案、関係法令調査。

開発

開発行為、事前協議のための上下水道計画図作成、関係官庁との協議。

5

基本計画

以下の設定に加え、関係官庁との協議。
・概算予算からの設備グレード
・設備機器の概算容量とスペース
・設備シャフト

6

意匠・構造・設備社内協議

社内協議で意匠・構造・設備の干渉部分などを把握した上で、
基本設計を行う。

7

基本設計・打ち合わせ

作成した仮定断面をもとに、所定のチェックシートを使用し打ち合わせを行う。

8

実施設計

基本設計に基づいた機械設備、電気設備図の作成。実施設計時においての変更箇所及びそれに伴う要望などは、FAXやメールで必ず記録を残し、設計マニュアルチェックによる設計内容の確認とケアレスミスを防止。

9

意匠・構造・設備社内協議

社内協議で意匠・構造・設備を総合的に調整し、施工上問題が無いか検討を行う。

10

審査機関対応

必要に応じて、建築物環境配慮制度(CASBEE)及び省エネルギー法に基づく届出。

11

納品

納品した図面をもとに工事業者見積書作成。
工事契約に伴う図面の訂正。

12

工事監理

品質管理部のスタッフによる監理。
写真とリンクさせた監理報告書の提出。